私たちの取り組み
処遇改善の職場環境要件における2025年度の取り組み
処遇改善の職場環境要件の目的は、介護や福祉、医療などの分野において、
働く人々の職場環境を向上させ、定着率を高めることです。
職員の働きやすさやサービスの質の向上を目指したグループゆうので取り組みをご紹介します。

1.入職促進に向けた取組
法人理念や職員の行動指針をホームページに公開し、より多くの方にグループゆうについて知っていただけるよう努めます。
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者や有資格者にこだわらない幅広い採用を目指して、ハローワーク等を
通じて採用活動や介護職についての説明会を実施します。あわせて、中途採用時の給与形態の整備を進めます。
2.資質の向上やキャリアアップに向けた支援
福祉事業に必要な各種資格の取得やスキル向上のための研修受講のための勤務シフトの調整を実施します。
事業管 理者によるキャリア面談を年2回実施します。キャリアアップや働き方等に関する相談をすることができます。
3.両立支援・多様な働き方の推進
職員の事情に応じた勤務シフトの調整や短時間正規職員制度の導入を検討します。
有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、年間の取得計画の作成や取得状況一覧を作成し、事業管理者から積極的に
声がけをします。
4.腰痛を含む心身の健康管理
厚生労働省のこころの耳の「5分でできる職場のストレスセルフチェック」を全職員に実施します。
危機管理委員会にて法人および各事業の事故対応マニュアルの整備を進めます。
5.生産性向上のための取り組み
各事業で「課題把握シート」を使用し、現場の課題を見える化します。
5S活動を積極的に実施します。2025年度は廃棄基準と権限を明確にした文書管理規定の作成・実施をします。
危機管理委員会を法人内で共同設置します。
6.やりがい・働きがいの醸成
各事業でのミーティング後に月1回、職場環境をより良くするアイデアを出し合うための話し合いの場を設けます。
グループゆうのこれまでの歩みや法人理念を学ぶための研修を実施します。